宮崎正弘の国際ニュース・早読み essay日本の歴史を世界に誇ろう (2018年01月25日発行) | 宮崎正弘の国際ニュース・早読み - メルマ!

文明とは何か? 新石器をもって判断するなら、日本が世界最古の文明になるのかなあ。

異文化ではなく、異文明を我々の先人は築いてきたのです。『和」を大切にしていた事は出土する遺骨に外傷の無い事で明白な事実。和を持ってと尊しと成すとは一万年以上継続されていたと見做すべきだろう。

選挙と言うものこそ無かったが、ずーっと民主的な国を築いてきたのだ。歴史に残るどの時代も「合議」の言葉が語る。

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み」

平成30年(2018)1月26日(金曜日)

        通巻第5594号   <前日発行>

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日本の歴史を世界に誇ろう

                              宮崎正弘

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 日本史の見直しが始まって久しいが、暗い「封建時代」とか、鎖国による「近代化の遅れ」とか、「支配階級の搾取」とか、後ろ向きで、古めかしい死語がまだ歴史学界の一部に通用している。

 明治以降、欧米崇拝の波は国学を後景に押しやり、儒学は捨てられ、国を挙げての西洋礼賛となった。鹿鳴館ボケとも言われた。

 ところがよく考えると欧州はせいぜい十世紀に文明らしきものを築いて、人種的には無縁のギリシア・ローマを祖先に借用することで歴史の古さを語ろうとした。

 米国も歴史が浅いため欧州史を援用し、はては恐竜時代を北米大陸史の嚆矢とした。

 近年、この西洋中心史観の間違いが指摘され、アジアの文明が世界史を領導した真実が多くの場面で語られる。

 この流れから取り残されているのが日本の歴史学だ。マルクス主義歴史観の学閥が形成され、ボスが君臨し、その学閥の解釈を克服できず、本当のことが言えない空気があるらしい。

 それでも多くの人が素朴な疑問に気がつき始めた。

 仁?天皇陵はピラミッドより大きい。

 パンテオン宮殿より伊勢神宮出雲大社の規模は遙かに大きい。 

 十七条憲法マグナカルタより六世紀も早い時期に成立している。

 東大寺大仏開眼は当時の万博だった。

 遣隋使・遣唐使の廃止はもはや唐から学ぶことがなかった事実の証明である。

 源氏物語シェイクスピアより五世紀もはやく世界最古の恋愛物語だ。

 仏像は世界一流の宗教芸術であり、江戸時代の浮世絵はゴッホら西洋の画家に衝撃的影響をあたえた。

 日本の仏教は鎌倉で頂点を迎え、衰退はしたものの国民の信仰は変わらない。欧米を席巻したキリスト教は日本でもいまも1%以下である。

 日本の城は都市設計の観点ばかりか建築技術でも世界一の美しさを誇る。

 これだけでも日本の歴史は世界に誇れることが明白だが、近年の考古学はさらに鮮やかに戦後左翼の歴史観の迷妄を打ち砕いた。

 すなわち日本の縄文時代は一万五千年前後まで遡ることが可能である。たとえば青森県の三内丸山縄文遺跡から出た遺骨は外傷なく、すくなくとも千年、平和が続いたことを物語る。弥生時代になって例えば吉野ヶ里遺跡が語るように戦争があり備えが強化された。

 黄河、ナイル、インダス、チグリス・ユーフラテス河が世界の四大文明という基礎知識も揚子江文明の遺跡が次々と発見されて怪しくなったばかりか、日本の縄文時代は中華文明とは別個の、独自の文明圏の形成がなされていた史実が明らかになった。

 かくしてGHQの「太平洋戦争」「東京裁判」史観で洗脳されてきた日本人が歴史の真実に本格的に目覚めるべき時が来た。明治百五十年はそういう年であってほしい。

       (この文章は『北国新聞』コラム「北風抄」、1月22日付けの再録です)

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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声

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(読者の声1)貴誌前号書評の『日本人の恥』は「日本支配計画書のような憲法を押し付けたのはアメリカ人の恥であり、明治の日本人は必至の努力の結果不平等条約改定を勝ち取ったのに、戦後の日本人はこの憲法をずっと変えようとしなかった。それは日本人の恥だと思って欲しい」

といった意味でしょう。

 それとモーガン氏の場合、空母に乗り太平洋でカミカゼと戦った祖父の存在が大きかった様に小生は感じています。

彼はモーガン少年に「日本のカミカゼは、戦況が圧倒的に不利にもかかわらず、祖国のために命を賭して戦った。とても勇敢で立派だった」と語っていたそうです。

   (悟空出版 佐藤幸一)

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(読者の声2)野田毅命と向井敏明命の二柱之命が、所謂「南京事件」という虚構における所謂「百人斬り」という冤罪のため、所謂「戦犯」として中国で処刑されてから70年となります。

二柱之命の殉難日である1月28日、靖国神社におきまして七十年祭を下記の通り執り行います。

とき   1月28日(日)午後1時より

ところ  靖国神社

     (午後1時より拝殿におきまして執り行いますので、15分前までには参集殿にご参集ください。受付は正午より始めます。七十年祭斎行の後、靖国会館において、二柱之命を偲ぶ集会を開催いたします)

問い合わせ 「日本の名誉を守る会」(会長・阿羅健一)

事務局  03ー5357ー1344

当日  090ー2622ー4242(三澤)

【追伸】日本の名誉を守る会では会報『道義』を発行いたしております。ご希望の方はお名前(ふりがな)。郵便番号、御住所を明記の上、下記までご連絡ください。

miego315nippon1momotaro@docomo.ne.jp

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日本人覚醒は何処まで進んでいるのだろう!