素朴な疑問、だが。

教員が多忙な事は間違いない。

だが、これは最近特に、かと言うと疑問だ。

私の経験を振り返ると、小学校の1クラスの生徒数は45名から50名。

中学校も高校も似たようなものだった。

最近は30人学級と言う事で、近くの小学校でも25名から30名、約半分となる。

授業時間の方は、月曜火曜木曜金曜は最長6時限、水曜5時限、土曜4時限の週33時限から29時限と減っている。

もっとも学校公開授業で月一度の土曜日に最大3時限をやるようになったから、その分増えてはいるが。

つまり、単純に採点や授業時間だけで見れば、ゆとり教育開始から負担は随分と経験されているように見える。

更に、板書主体からプロジェクターやパソコンなどの機器導入により、準備は増えてもソフトの充実による軽減もあるだろう。

一方で、中学校の時、組合活動命の数学教師に振り回された記憶もある。

組合活動で授業に平然と穴を開け、組合活動で腰を痛め数ヶ月職務をほったらかしたり。

その分、他の教師は組合活動などから解放されていたようだが。

つまり、多忙化の一因は、残念ながら過度な組合活動もあると言う事。

それは、この記事を観ても明白だろう。

即ち、2〜4は、三学期の真っ最中。

特に2日は大半の学校では授業のある日だろう。

今の年度の締めくくりの時期であるとともに、新年度の準備で多忙な時期に、敢えて平日を含む日程で集会を開くと言うのは、果たして多忙化の促進にはならないのか。

今も昔も教員が多忙な事は間違いない。

だが、手を抜こうとすれば、相当に抜ける事も確かだ。

結局、真摯に生徒児童と向き合い授業をする教師、組合活動命の教師は多忙だが、そうでない者はそうでない、と言う事だろう。

真摯に授業に取り組む教師の負担軽減は急務だろうが、組合活動命の教師についてはどうか。

教員の多忙化、改善どうすれば